こんにちは。
インストラクターのminaです。
2022年3月からCOCONOHAでインストラクターをしていますが、去年からしばらくお休みしていました。
今回は、その期間何をしていたのか、を少しシェアしたいと思います。
去年9月半ばから７か月ほど、タイ、ネパール、インド、スリランカ、とヨーガを中心とした旅をしていました。
今回の目標は「観光・お楽しみタイムも持ちつつ、ヨーガもしっかりスクールで学ぶ」。
実は、ネパールへはなるべく毎年自分自身のヨーガ／シンギングボウルの知識向上・練習も兼ねて訪れようと、通っています。
毎度タイを経由してからネパールへ入ります。
お世話になっている先生が講師をするということで、ティーチャートレーニングに参加し、約１か月間の宿泊・実習を経て、全米ヨガアライアンスRYT500を取得しました。
今回の記事では、その次に行ったインドの学校について少々詳しく書きたいと思います。
100年の歴史を持つヨーガの研究所・大学
Kaivalyadhama Yoga Institute へ短期入学しました。
http://kdham.com
CCYとは・・・IYA（インドヨーガ協会）の認定コースで、内容はYCB（インド政府公認 ヨーガ認定委員会）のレベル２（ヨーガ ウェルネス インストラクター）に相当し、修了後はレベル３（ヨーガティチャー・ 評価認定員）の受験資格が取れます。
入学式では、式典用の白いクルタを着ます。
早速その日の午後から講義開始！
授業の時はオレンジクルタ、実習の時は学校のロゴ入り Tシャツ＆上下スエットという、かなり学生感満載な服装です。
受講期間中は、基本週一の休みの日以外は学校施設からは出られませんが、キャンパス内にカフェやちょっとした買い物ができる場所もあり、広大な敷地には、テンプル、牛舎や畑、日帰りトレイルができる山もあり、閉じ込められている感覚はありません。
日々の受講プログラムは、朝７時〜 2時間の実習練習。そして朝・昼食を挟み1時間半の講座を3〜４つ受講し、夕飯前に再度 実習練習。
受講期間中は、ヨーガに集中したいので、私は毎朝の実習練習のクラス前、６時から1時間ほどアーサナを中心とした自己練習も加えていました。
４週間にわたるプログラムでは、１週間に1日のお休みがあるとのことでしたが、キャンパスで大統領が来訪するほどの大きなカンファレンスが開催されたり、施設の式典があったりなど、施設から外出禁止期間が延長されたり、お休みも乱れて、２週間以上休みなしで受講ということがありました。
２・3年など長期コースもありますが、１か月の宿泊・短期集中プログラム(200時間) – CCY を受講しました。
最大インド人50名とインターナショナル数名、というクラス編成のところ、インド最大のお祭りの時期とも重なり、なんと総勢15人（内インターナショナル３名）という小規模なクラスとなりました。
食事は、他の学生たちと一緒に学食で取ります。
男女左右の壁に別れて座り、低いテーブルの上にトレイを載せて、右手もしくはスプーンを使って食べます。
インドでも地方によって全く味付けの好みが違うのですが、ここの地方は辛め。さらに若い学生向けということもあって、辛い、しょっぱい、油っぽい、、、(笑)
ベジタリアンミールですが、３食このタイプのご飯はしんどくなり、朝は市場で仕入れたフルーツを自室またはお庭で食べていました。
プログラムのフィナーレには、模擬クラスの実習試験に加え、紙の試験 ５つ（10科目）、口頭試験と３日間にわたり続きます！
紙の試験は、選択回答形式ではなく、ノートや小論文といった文章を作るものが中心で、言語の壁も含め、このプログラムの中で一番の難儀なところでした。。。
解答用紙は委員会に送られ採点され、大学からの日々の評価点などが加えられます。
結果は自宅（日本）へ郵送されるとのことで、届くまでに２か月近くかかりましたが、、、なんとか合格しました！！ （＾ー＾）y
ご質問があれば個別でうかがいまーす。
ネパールで受講したスクールとは大きく異なり、、、なかなかハードな学生生活でした。
インドの学生生活を含めおおよその旅の記録は、インスタグラムに記載しています。詳細を見たい方はチェックしてくださいね。
