皆さん、こんにちは☻GARAです。今月の29日は満月です●
27.28.29日の3日間のGARAのクラスでは満月の瞑想を少しだけ行いたいと思います☻
- 満月の瞑想
- 10/27.28.29日
- GARAの担当クラス
- レッスンの最後10分
満月の瞑想:月の外側が明るく、全体が輝く満月の頃は、自分自身の外側にある輝きを認識する時期です。月が満ちていく中で、これまで育んできたものやすでに与えられている恵みに感謝する、それに対する気付きを深めるような瞑想を行っていきたいと思います。
今回は女性の体と深く関わっている月のお話を、サントーシマ先生の言葉を元にご紹介させて頂きます。月経は古来「月のもの」と呼ばれ、命の再生には欠かせない物でした。惑星としての月が、29.5日ごとに空で満ち欠けを繰り返すように子宮の内側もほぼ同じ周期で満ち欠けします。女性のからだとともにいきることは目に見えないものとのバランスを探り続けることなのかもしれないですね。三日月から満月にかけての時期は、からだがアクティブになり下記のような変化が起こります。
- エストロゲン値が上昇
- 新陳代謝が上がる
- 肌が潤う
- ヒップの位置が高くなる
- 骨にカルシウムを蓄える
- 副交感神経の働きが高まり、調子がいいと感じることが多い
女性ホルモンには個人差もありますが、30代半ばからプロゲステロンが低下し、40台を過ぎるとエストロゲンの減少も加速します。満月の時期のからだが比較的安定している時は、この後に来るホルモンの下支えが減少する時期に備えてヨガで筋肉を鍛えて、骨を刺激し、心肺機能も強化して、毛細血管の量を維持できるようにし、冷えの少ない冬にも備えていけるといいですね。この時期は、いつもよりちょびっとアクティブ位を意識して過ごしてみるのもいいかもしれないですね☻